専業、兼業受験生の資格試験の勉強場所について

赤坂行政書士事務所 代表の後藤理枝と申します。今日も引き続き、行政書士試験(資格試験全般)についてお話したいと思います。

今回は、「勉強場所」 についてスポットをあててお話したいと思います。

結論としましては、「集中できる場所ならどこでもよい」です。

ただ、その「集中できる場所」というものが、とても悩ましい受験生は多いのではないでしょうか。

勉強場所について、以下のようにわけることができると思います。

①自宅

②カフェ

③予備校等の自習室

私は、物心ついたときから、家での学習がなかなかできない子でした。(自分にとても弱く、家だと集中できずだらけてしまう)

そんな弱い自分に気づいており、小学校高学年くらいから塾に通っていたので、学習塾での自習室、大学生になると、大学の図書館、大学を卒業すると、有料自習室を契約していました。また、当時は専門学校にも通っていたので、専門学校の自習室も使っていました。

社会人をしていた時は、朝9時から仕事が始まるときは、会社の近くのカフェ等で朝6時から勉強して、会社に出勤し、退勤後は、また近くのカフェ等で数時間勉強して帰宅していました。それが当たり前になっていました。(家に帰るとすぐ寝てしまう自信があったので、強制的にカフェ等へ。毎日ヘトヘトになって、倒れそうになりながら帰宅してました、、。今考えると、「独立したい」という気持ちが強かったからこそ、できていたなぁと思います。)

また、土日は、有料自習室に引きこもったりしていました(朝9時から夜10時までの利用が可能でしたので、最初から最後まで利用してました)

個人的には、自宅で集中できるのであれば、それが1番いいのではないかと思います。五感をフル活用して、勉強することができ、人の目を気にする必要もないです。

ただ、私のように自宅での学習が上手くいかない方は、自分にとって集中しやすい場所を試行錯誤してみるのもいいと思います。有料自習室ですと、相場としては月額1万円から2万円くらいだと思います。価値観は人それぞれなので、それが高く感じるのか、安く感じるのか様々だと思いますが、少なくとも私には安く感じたのですぐに申し込みをしました。(その分を違うところで節約すればいいんだ。と考えていました)

資格試験等、結局は「集中力」がとても大事だなと思います。いくら長時間勉強に費やしても、集中しなければ、無駄に時間は流れていくだけです。勉強した気になってはいますが、実力は全くついていないという、最悪な結果になりかねません。

次回は、そんな「集中力」についてお話したいと思います。

ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました。

  • URLをコピーしました!
目次